古いパソコンをUbuntu Server 24.04にして自宅サーバーとして運用する方法

中古で2000円ほどでSandyBridgeのデスクトップPCを購入して遊んでいたので、これをUbuntu Server 24.04にして自宅サーバーとして運用する方法をまとめていく。

今回の環境について

  • CPU: Intel Core i3-2100 (SandyBridge)
  • RAM: 8GB
  • ストレージ: 250GB HDD
  • Wifi子機 TP-Link WIFI 無線LAN 子機 11n/11g/b デュアルモード対応モデル 英語パッケージ TL-WN725N(EU)
  • Ubuntu Server 24.04 LTS

CPUは2011年発売のSandyBridge世代のCore i3-2100。

そしてWifi子機はTL-WN725N(EU)を使用している。

Wifi子機は種類によってはUbuntuが認識してくれなかったり、 ドライバーを手動でインストールしないといけない等の苦労があるようだが、 今回使用したTL-WN725N(EU)はUbuntu 24.04では特にドライバーを入れなくても認識してくれた。

Installの方法

rufus等でUbuntu Server 24.04のインストールメディアをUSBメモリで作成し、 PCに接続して起動する。

そして、Ubuntu serverにするPCにUSBメモリとWifi子機を指した状態で電源を入れる。

(その前にF1でBIOSを開いて、USBメモリから起動するように設定しておくこと)

インストーラーが起動したら、画面の指示に従ってインストールを進めていく。

特にWifiの設定では、**wlan0を選択して、Network NameをTP-Link_WN725Nに選択をして、 パスワードも入力すること。

また、キーボードの設定はJapaneseを選択すること。