PHP,Composer, MySQLをWindows11にインストールする方法

普段はLinuxでPHPを動かしているが、Windows上でもPHPを動かす必要が出てきたので、方法を解説する。

また、PHPをWindowsで動かすというのは、XAMPPやWSL等の仮想環境を使うという意味ではなく、直にWindows上で使うということだ。

そもそも、WindowsにPHPをインストールできるのか?

結論を言うと、できる

少し前に、MicrosoftがPHPのサポートを打ち切るとアナウンスしたが、あくまでもMicrosoftがサポートしないと言っただけで、 PHPのコミュニティは相変わらずサポートを行っている。

PHPをWindowsにインストールをする方法

PHP For Windows: Binaries and sources Releases

上記のページからPHPの実行バイナリ等がダウンロードできるので使う。

Zip」という項目があるので、そこをクリックするとダウンロードできる。 VCと書いてあるが、特にVisual Cが必要というわけではない。

ダウンロード後は、PATHを通す。

php.iniの設定を編集する

Windows版のPHPでは、多くのPHP extensionが同梱されているが、デフォルトでは未使用の設定になっている。

そこで、先ほどPHPをインストールしたフォルダのC:\Program Files\php-7.4.33-Win32-vc15-x64にあるphp.iniを編集する必要がある。 (Windowsのフォルダでは、単にphpというファイル名、種類が構成ファイルという名前で表記されているので注意。)

例えば、php.iniには以下のような記述があるので、行頭の;を削除しよう。

extension=fileinfo
extension=mbstring
extension=openssl
extension=pdo_mysql

特に上記のものはよく使うPHP extensionなので入れておくとよい。後は、必要になった時に入れていく。

Composerをインストール

Introduction - Composer

上記のページからダウンロードできる。「Composer-Setup.exe.」というリンクがあるので、それをクリックすると、 インストーラーがダウンロードできる。

その後は、インストーラーの指示に従って作業をするだけ。

MySQLをWindowsにインストール

MySQL :: Download MySQL Installer

上記のページからダウンロードできる。(悲しいことに、32bit版しかない)

インストーラーをダウンロードした後は、インストーラーに従って作業をするだけ。

インストール完了後は、C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.0\binのフォルダにバイナリファイルがあるので、PATHを通す。

参考文献